アメリカが産んだ洗練された大型バイク、ハーレーダビッドソンはバイク乗りの夢でもあります。
ハーレーを手に入れるためには様々な方法がありますが、ここでは個人売買についてご説明していきます。
個人売却の手続きは、主に次のような流れで行います。まずは、個人売買のサイトに登録します。ハーレーは人気のバイクであり、ハーレー専門のサイトもありますのでそちらを利用すると良いかもしれません。その後、相場を調べて出品します。手続きなどにかかる手間賃も忘れないようにしましょう。現車確認などの対応が必要になることもあります。落札されたら入金の確認をし、ハーレーを送る準備を行います。その後、バイクの所有者の変更を行う書類手続きが必要です。市役所や陸運局で譲渡証明書、車検証、住民票手数料納付書・検査登録印紙を申請し、手続きを行います。
名義変更は買い手に任せることも可能ですが、トラブルを避けるためにも売り手が行うか、又は先に書類を送り、名義変更をしてもらってからハーレーを送るなどの工夫が必要です。手続きが終了し、ハーレーを送れば売却は終了です。
個人買取の際は、個人売買サイトでお目当てのハーレーを探します。相場なども調べ、著しく安価あるいは高価ではないか確認します。出品ページは隅々まで見て、信頼が置けるか吟味しましょう。現車確認も積極的に利用します。購入を決めたら、サイトの仕組みに従い、入金します。その後、書類手続きが必要となることがあります。名義変更を買い手が行う場合、売り手から委任状を受け取り、手続きを行います。
売り手がハーレーを廃車登録し、売る場合がありますが、その場合はそのハーレーは買い手が手続きするまで公道を走れませんので、受け取り方に注意が必要です。