ハーレーを運転していると、常に目に入ってくるのがメーター類です。メーターはハーレーのカスタムの中でも見た目を左右するわけではないため、敢えてカスタムしていないという人もいます。そんなメーター類を敢えてカスタムすることで常に視界に入る部分の満足感を得ることができますし、ハーレーカスタムの満足度や完璧度合いを高めることができます。そのため、ハーレーのカスタムを楽しみたいという人は見た目のカスタムだけではなく、メーター類もカスタムしてみるとよりオリジナリティが出せるでしょう。
ハーレーのメーターをカスタムする際には、シンプルな方法としてKIJIMAなどの社外メーターに交換するというものがあります。そうすることで自分の好みのメーターに取り換えることができますし、機能性なども合わせて自由にカスタムすることが可能です。ただ、このようなシンプルなカスタム以外にもノーマルメーターをそのままにしてメーターの位置を変えたり、タコメーターを追加して敢えて重厚感をプラスしてみるというカスタム方法もあります。
メーターの位置に関してはそのままだと見づらいという人もいるため、自分が見やすい位置に変えたり、敢えて目立つような位置に変えてみるというのも効果的です。ハーレーならではの重厚感をさらに追加できるタコメーターの追加によって、通常ではあまり変化を与えられない見た目のカスタムをすることもできます。
このように、ハーレーのメーターのカスタムにも色々な種類がありますから、自分の好みのカスタムを検討してみると良いでしょう。
メーターの交換にしても変わったデザインのものもあるため、メーター交換の際には様々なデザインのものを参考にしてみるのがおすすめです。
フェンダーをカスタム塗装して、自分らしくハーレーを楽しむ
さまざまなパーツを交換をすることでハーレーのカスタムを楽しむことができますが、カスタム塗装を行えば楽しみは倍増します。中でも、ハーレーオーナーに人気が高いのはフェンダーのカスタム塗装で、細々としたパーツに比べるとフェンダーは見えている面積が大きく、ガラッとイメージチェンジをするのにも最適です。
フェンダーの役割には、バイクの走行時に泥や雨水を巻き上げないようにすることやタイヤへ巻き込まれる異物をカットすることなどがあります。また、フェンダーをひとくくりにせずに、前輪についているものをフロントフェンダー、後輪についているものをリアフェンダーということもあります。
オーナーがハーレーをカスタムする目的は個性を出すためであったり、ロマンを満喫するためであったりと様々です。
フェンダーのカスタムの目的は見た目のデザイン性を高めるためが多いのですが、その方法には2つのパターンがあります。
一つはフェンダーをカスタム塗装するパターン、そしてもう一つはフェンダーレス化というカスタムを行うパターンです。しかし、フェンダーには前述したように、泥除けや異物カットなどの役割があります。そのため、フェンダーレス化のカスタムにはある程度の不便さやリスクが伴うことを理解しておく必要があるでしょう。
一方、フェンダーのカスタム塗装であれば、フェンダーの機能をしっかりと保ったままハーレーを自分の色にイメージチェンジできるため、リスクを取ることなくハーレーカスタムを楽しめるのが魅力です。カスタム塗装の方法はまず剥離剤を使ってもともとあった塗装を剥がし、パテやサーフェイサーを使ってなめらかな下地を作ることから始めます。そして、表面を耐水ペーパーでならした後にカラースプレーを使い、好みの色に塗装します。この後はペーパーとクリアスプレーを繰り返し、最後はコンパウンドを使って仕上げるのが基本です。
しかし、この方法では単色のみのフェンダーになってしまうため、ロゴやパターンを入れてオリジナリティを出す塗装が人気です。
カスタム塗装に必要なグッズはバイクショップはもちろん、ホームセンターなどでも購入することができます。
ハーレーダビッドソンで豊かな生活
ハーレーダビッドソンというバイクをご存知でしょうか?名前は知らなくても、街などでそのオートバイを目にした事のある方は多いはずです。
その長いハンドルと、大きな車体、あの大きなバイクかと思い当たる節があるかもしれません。
ハーレーダビッドソンのファンというのは、とても連帯感が強くて一生涯の友達になるということが多いと言います。
なかなか手に入れる事の難しいバイクだからこそ、それを自分のものにした時の喜びは何にも変えがたく、それを共有する場は貴重な時間になります。
ハーレーを買ってからは生活にも張りができ、趣味の時間も豊かなものになるという人が多いのも頷けることです。
愛好者で集まってツーリングなどをするのは、何ヶ月も前から待ち遠しくて仕方ないという人も多く、それを楽しみにしながら過ごす毎日の生活も充実してくるのです。
仕事で失敗したり職場の人間関係などで悩むこともある中で、ハーレーに元気を貰って頑張っている人も多いかもしれません。